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鹿児島本線(博多〜門司港)
このページの最終更新日 2015年10月17日

 2015年3月14日改正による、JR鹿児島本線(門司港〜博多間)のデータイム時間帯上下列車(12時台)のダイヤグラムです。この時間帯には、博多口では以下の列車が運行されています。
・特急列車 大分〜博多間の特急ソニック 2往復/h、小倉〜博多間の特急きらめき 博多行 1本/h(小倉行は間引かれている時間帯)
・快速列車 小倉〜博多間 2往復/h
・凖快速列車(福間から博多方面のみ快速運転) 小倉〜博多間 1往復/h
・普通列車 小倉〜博多間 2往復/h、福間〜博多間 1往復/h
運行されており、普通列車・凖快速列車・快速列車の一部が門司港まで直通し、門司港発着が3往復/hほど運行されています。

 門司港〜博多間の区間ごとの特急列車以外の1時間当たりの運行本数は以下の通りです。(快速・準快速列車は快速区間を快速、各駅停車区間を普通として計上)
 門司港〜(普通 3往復)〜小倉〜(快速 2往復・普通3往復)〜福間〜(快速 3往復・普通 3往復)〜博多
となっています。これにより、全区間で概ね普通列車が20分間隔で設定され、福間〜博多間では快速・普通がそれぞれおおむね20分間隔で運行される形となっています。
 快速・凖快速列車は間引かれている特急きらめきの前を走る1本(博多 24分発)を除いて、必ず小倉〜博多間のどこかで後続の特急列車にぬかされます。快速系列車は小倉〜博多間は60分以上かかるのに対し、特急列車は最速で40分なので逃げ切れない程の差があるためです。また快速列車と普通列車は、必ず赤間で緩急接続を行い、凖快速列車は福間で福間発着の普通列車からの接続を受けるまたは接続をします。
※臨時列車、事業用列車、貨物列車等は省略しております。

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